
香川は瀬戸内小豆島。
オリーブと醤油と素麺のとびきり美味しい、
牛の形をした島の“後ろ足の付け根”あたり。
大嶽(おおだけ)などの雄大な山々、
瀬戸内ブルーに輝く内海(うちのみ)湾に囲まれた、
内海八幡神社を擁する宮山(みやま)の中腹に、
2017年、舞台役者・松之木天辺(まつのきてっぺん)が移り住み、
旅とアートとエンターテイメントの滞在型複合施設
「shodoshima 开 KAI」をオープンしました。
世界中から瀬戸内を訪れる旅人の宿として「民宿 teppen」、
アーティストの創作の拠点として、
劇場「Theater 箱舟」、創作空間「Atelier Tatin(アトリエタタン)」。
旅人とアーティスト、そして島民の交流の場として、
常に「開かれた場所」でありたいと、
これらが有機的につながるこの場所を
「shodoshima 开 KAI」と名付けました。
*「开」は「開」の簡体字です。
穏やかに凪いだ瀬戸内海を窓下に眺めながら、
のんびりと旅を、創作を、交流をお楽しみください。
ロゴデザイン:平野甲賀
2020 © shodoshima KAI